糖鎖修飾

北海道システム・サイエンス株式会社は、KHネオケム株式会社と業務提携契約を締結し、核酸医薬の研究開発における糖鎖修飾の受託合成サービスを提供しています。
KHネオケム社では、長年培った高度な有機合成技術を基盤に、医薬品開発に不可欠な高純度かつ均一な糖鎖の供給を進めており、構造デザインの提案から合成・評価、スケールアップ製造までの一貫したサービスを提供しています。

 詳細はこちら(KHネオケム社サイト)

製品ラインナップ

ガラクトース糖鎖
糖鎖種の例:
ガラクトース 糖鎖種
標的分子:
ASGPR
標的組織:
肝細胞
GlycanX
糖鎖種の例:非開示
標的分子:
非開示
標的組織:
癌細胞
線維芽細胞
修飾名 修飾位置 精製方法
5’ Internal 3’ 簡易カラム HPLC
ガラクトース糖鎖 ×
GlycanX ×
  • アミノ基を介してdTに修飾がついています。

製品特長

肝臓以外にもドラッグデリバリーが可能

糖鎖は特定の細胞表面受容体と相互作用するため、その特性を利用することで、目的とする細胞や組織へのデリバリーを実現できます。

糖鎖リガンド

in vitro 評価(ガラクトース糖鎖) HepG2細胞への取り込み

糖鎖修飾タンパク質の細胞内送達性を免疫染色により評価しました。
ガラクトース糖鎖修飾分子は、ASGPRを介して細胞内に取り込まれ、初期エンドソーム、後期エンドソームを経てリソソームへ送達されます。
画像では、リソソームマーカーLAMP1(緑)との一部共局在が認められ、TriGalNAcと同程度にリソソームまで送達されていることが確認されました。

in vivo 評価(GlycanX) 腫瘍選択的送達

蛍光分子および低分子薬剤に糖鎖を修飾し、in vivo 試験により腫瘍への集積性および薬効を評価しました。
その結果、GlycanX は Control(比較用糖鎖)よりも高い腫瘍集積性を示し、優れた腫瘍縮小効果が確認されました。

腫瘍集積性

腫瘍集積性

腫瘍増殖抑制

腫瘍増殖抑制

  • 低分子薬剤と糖鎖を用いたデータとなります。

価格・保証収量・納期

価格

※単位:円 (税別)
修飾名 1本あたりの価格
0.2μmol
スケール
1μmol
スケール
糖鎖・脂質リガンド ≪DDS≫
ガラクトース糖鎖 お問い合わせください
GlycanX

保証収量

保証収量とは、合成・精製と各工程をクリアした最終収量を示し、お客様にお届けする最小基準量のことを指します。
表示単位は「OD」です。分光光度計を用い、波長260nm下での吸光度値をもとに算出しております。
1 OD当たりの質量は目安として約 30 µgですが、実際の換算値は塩基組成比・修飾により異なります。

3’末端修飾は、11~50merまでの対応となります。

精製方法 合成スケール 対応塩基数 備考
11-50mer 51-70mer 71-99mer
HPLC 0.2µmol 0.5 OD 0.5 OD 0.5 OD RNAを含む場合:
11-70merまで対応
1µmol 4 OD 2 OD 1 OD

納期

  ご注文の受付時間は16時までとなります。
16時以降のご注文の場合は、翌日ご注文分として承ります。ご了承ください。

ご注文日を0日目として営業日で計算いたします。
ご注文スケールが1µmol以上の場合には、下記納期にプラス1日いただきます。
また、ご注文本数や配列の構成により、通常より納期を多くいただく場合がございます。

納期 10-14営業日
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