目的別:アプリケーション選択ガイド
次世代シーケンス解析は、ご研究の目的に応じて様々な用途でご利用いただけます。
ここでは、解析目的別に弊社でご用意している各種アプリケーションをご案内しています。
ゲノミクス
形質や疾患に関連する遺伝子変異の情報が欲しい
・ ヒトゲノム解析
微生物のゲノム配列を決定し、目的遺伝子の探索を行いたい
手持ちの微生物株のゲノムデータベースを作りたい
ウイルスゲノム・プラスミドなど配列決定を手軽に行いたい
農作物等で、形質に関連するマーカーを探索したい
・ GRAS-Di®
一本鎖DNA、微量DNA、損傷DNAサンプルを対象とした配列解析が行いたい
トランスクリプトミクス
形質や疾患に関連する発現変動遺伝子を探索したい
融合遺伝子を検出したい、転写物の配列データベースが欲しい
データベースの無い生物種で、発現変動遺伝子を探索したい
Small RNAの発現を解析したい、新規RNAを探索したい
メタゲノミクス・メタトランスクリプトミクス
腸内細菌叢・環境細菌叢などの微生物叢を知りたい、比較したい
・ 微生物群集解析
微生物叢を機能遺伝子レベルで比較したい、目的遺伝子を探索したい
エピゲノミクス
ゲノム上の目的タンパク質結合部位を探索したい
特定のヒストン修飾領域を探索したい
ゲノム上のメチル化部位を同定したい
・ バイサルファイトシーケンス
ゲノム編集
ガイドRNAライブラリのスクリーニング結果を手早く詳細に評価したい
ディープシーケンス応用
PCR産物のディープシーケンスで、配列の多様性や存在比を確認したい
カスタムデータ解析
他施設で取得されたNGSデータなど、既にお手持ちのRawデータを用いて、データ解析処理のみを依頼したい
弊社、各種解析アプリケーションで提供している標準パイプラインを利用したデータ解析
プログラムや解析条件の指定、アウトプット等、お好みの解析内容をカスタマイズ
・ カスタム解析
オプション:FFPE検体の遺伝子解析
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