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サンプル調製方法
ISH・IHC関連製品 – サンプル調製方法 –
サンプル調製方法(in situ ハイブリダイゼーション)
組織切片中で目的遺伝子の発現部位を解析します。薄切組織を処理することにより、組織における細胞レベルでのmRNAの分布を調べることができます。
【プローブをご提供いただく場合】
プローブの標識には、DIG(ロシュ・ダイアグノスティックス社)を用いてください。
DIG以外の標識プローブに関しましては、ご相談ください。放射性同位体により標識されたプローブやRNA以外のプローブは対応できません。
【プローブの設計について】
プローブの設計につきましては、bio@hssnet.co.jpまでお問い合わせください。
【プローブ作製からご依頼いただく場合】
RNAプローブを作製するための鋳型DNAについて鋳型となるDNAをご提供ください。
サンプルは、事前に電気泳動を実施していただき、泳動結果を添付してください。
鋳型となるDNAをお持ちでない場合は、事前にご相談ください。
別途費用にてクローニング等、鋳型DNAの調製から承ります。
DNAは1μg 必要です。テンプレートDNAへの RNase の混入には十分注意してください。
RNaseの混入が予想される場合は、事前にPCI処理-エタノール沈殿等を行うことをお勧めします。
【組織等の解析サンプルをご提供いただく場合】
~固定法について~
in situ ハイブリダイゼーションに用いるサンプルの固定には、4%パラホルムアルデヒドを用います。(未固定凍結組織や他の固定法についてはご相談ください)。
重要なポイントはRNAが分解しないように速やかに固定することです。
マウスの場合、灌流固定を行い、組織の取り出し後、速やかに固定してください。
大きな組織の場合は、固定液が浸透しやすいよう、組織の必要な部位のみをトリミングしてください。
RNaseフリーの環境下でサンプリングを行ってください。
剥離防止コート処理(MAS等)されたスライドガラスを用いてください。
詳しくは、こちら(補足:切片について)をご参照ください。
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