アジレント・テクノロジー株式会社が開発したゲノム編集効率を高める化学修飾sgRNAの合成サービス(SureGuide Chemically Synthesized sgRNA)を提供いたします。
HPLC精製による高純度sgRNAなので、安定した効果と高い活性が期待できます。

特長1

【化学修飾によるゲノム編集効率の向上】
sgRNAに化学修飾を導入することによりゲノム編集効率が
大幅に上昇することが報告されています。
化学修飾の種類
● M :2'-O-methyl
● MS:2'-O-methyl 3'phosphorothioate
化学修飾の効果
化学的に修飾されたsgRNAにより、細胞内での高頻度の挿入/欠失および相同組み換えが促進された(文献2)。
CD34+HSPCs
Human T Cells
(c) Agilent Technologies, Inc. 2019
Reproduced with Permission, Courtesy of Agilent Technologies, Inc.
※ 図中のMSP(2’-O-methyl 3′thioPACE)修飾については、本サービスの対象外となります。

特長2

【120merまでのsgRNA合成が可能】
アジレント社のRNA合成ケミストリーでsgRNA全長を合成
することができます。
全長sgRNA化学合成のメリット
カスタム配列をオーダーするだけ
  新しくsgRNAを設計するたびにin vitro 転写などの作業を行う必要がありません。

スケールアップも簡単
  sgRNAの必要量に応じて、200 μg〜100 mg のオーダーが可能です。

高純度のsgRNAが得られる
  アジレント社独自のケミストリーとHPLC精製により、高純度のsgRNAが得られます。

化学修飾の導入が可能
  sgRNAの安定性や活性を向上させる化学修飾を入れることができます。
アジレント社では本技術の特許を出願済で、M・MS修飾を加えたsgRNA の合成が可能です。

US20160289675, US20180051281 Guide RNA with chemical modifications
US20170355985 High specificity genome editing using chemically modified guide RNAs

製品仕様

製品:SureGuide Chemically Synthesized sgRNA
・ RNA 120 merまでのカスタム配列に対応いたします。さらに長鎖のRNA合成をご希望の場合はご相談ください。
・ 化学修飾(M・MS)の導入が可能です。その他の化学修飾につきましてはご相談ください。
・ RNAの精製方法はHPLC精製となります。
・ 200 μg〜100 mg(6 nmol - 3,000 nmol)の合成が可能です。
Agilent Bioanalyzer のSmall RNA Assayキットを用いて、
長さの異なるsgRNAサンプルを分析。

Agilent 1290 Infinity II クロマトグラフィーシステムにより、安定的に修飾された精製100mer sgRNAのHPLC クロマトグラム(ダイオードアレイ検出器、260 nm)。
最大144 ヌクレオチドのオリゴでも同様の結果が得られた。

Response units (%) vs. Acquisition time (min)
(c) Agilent Technologies, Inc. 2019
Reproduced with Permission, Courtesy of Agilent Technologies, Inc.
(c) Agilent Technologies, Inc. 2019
Reproduced with Permission, Courtesy of Agilent Technologies, Inc.

価格

200 μg 80,000 円(税別)
500 μg 94,000 円(税別)
>500 μg お問い合わせ
※ 120 merまで1本あたり一律の価格です。
※ 化学修飾(M・MS)の費用を含みます。
【納期】   約1か月
【納品形態】 凍結乾燥品
● 化学修飾
sgRNAの5’・3’両末端に3塩基のMS修飾を導入することでゲノム編集効率が上昇する例が報告されています(文献2)。

M: 2’-O-methyl

MS:2’-O-methyl 3’phosphorothioate

参考文献

Publications
1. Dellinger, D.J., et al. Streamlined Process for the Chemical Synthesis of RNA Using 2’-O-Thionocarbamate- 
  Protected Nucleoside Phosphoramidites in the Solid Phase, J. Am. Chem. Soc. 133, 11540-11556 (2011);
  DOI: 10.1021/ja201561z
2. Hendel, A., et al. Chemically modified guide RNAs enhance CRISPR-Cas genome editing in human primary
  cells. Nature Biotechnology, Vol. 33 No. 9 (2015); DOI: 10.1038/nbt.3290
3. Ryan, D.E., et al. Improving CRISPR-Cas specificity with chemical modifications in single-guide RNAs. Nucleic
  Acids Research, Vol. 46, No. 2 (2018); DOI: 10.1093/nar/gkx1199

Agilent patent application (United States)
  US20160289675, US20180051281 - Guide RNA with chemical modifications, Ryan, et al.
  US20170355985 - High specificity genome editing using chemically modified guide RNAs, Dellinger, et al.

NGS関連サービス:アンプリコンシーケンスによるゲノム編集効率の確認

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