北海道システム・サイエンス
検索方法
  HOME   製品・サービス情報   ご注文   サポート・お問合せ   学会出展情報   会社案内   HSS便り   English
HSS便り
Seasons Greetings

6月となり梅雨の時期となりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

梅雨とはオホーツク海高気圧という冷たい空気と、太平洋高気圧という暖かい空気が、6月ごろに日本周辺でぶつかり、その境目に発生する停滞性の前線の影響により天気の悪くなる時期のことをいいます。

北海道には「梅雨がない」と一般的に言われていますがその理由として、
・梅雨前線は徐々に北上してきますが、北海道あたりで太平洋高気圧の暖かい空気の勢いが弱まり、梅雨前線は自然に消滅する
・気象庁は北海道での梅雨入り宣言をしない
などが挙げられますが、実際には、北海道にも蝦夷梅雨(えぞつゆ)といって、梅雨のような、雨日が長く続く現象があります。

梅雨は湿気が多く、カビや細菌が発生しやすい時期です。
カビと聞くと食品を腐らせたり、お風呂場などに発生し悪臭を放ったりするなど嫌なイメージがあると思いますが、食品や調味料、医薬品に利用されるなど、私たちの生活に役立っているカビもあります。
カビを利用した納豆、醤油、味噌、漬物、鰹節などの発酵食品は、日本人にとって古くから馴染み深い食材ですが、日本以外でもパンやヨーグルト、紅茶、キムチなどが知られています。
食品を発酵させると、長期に保存できるうえ、うまみ成分が増えて新しいおいしさが生まれます。また、分解作用によって消化吸収がよくなり、腸内環境を整え、自己治癒力を高める効果もあるそうです。

夏を前に体調管理のため、保存ができ、おいしくて、健康にもよいと三拍子そろった発酵食品を改めて見直しては如何でしょうか。