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HSS便り
Seasons Greetings

春は一年中で最も植物のエネルギーを感じることができる季節です。
暖かな日差しを浴びて公園や花壇などに咲いている桜やチューリップ、タンポポなどの様々な春の花を見ながら近所を散策するのも、この時期ならではの楽しみのひとつだと思います。

またこの季節は、アスパラ、春キャベツ、新玉ネギなどの春野菜も瑞々しくて柔らかく、とても美味しいですが、私は苦味のある山菜にも春を感じます。
山菜特有の香りや苦味が苦手だという方もいらっしゃるかもしれませんが、ふきのとうの天ぷら、竹の子の煮物、菜の花のおひたし、ワラビやゼンマイなどの山菜がたっぷり入った蕎麦などを食べると季節が春に変わったことを実感します。

「春は苦味、夏は酸味、秋は辛味、冬は脂と合点して食え」という言葉がありますが、日本人は昔から、春になると苦味のある食材を食べて心身に刺激を与え、身体機能を活発化させてきたそうです。
苦味成分のあるものはデトックス効果が高いといわれていますが、山菜の苦味の主な成分であるポリフェノールは抗酸化作用が高く、冬の間に体内に溜め込んでしまった不要な脂肪や老廃物などの排出を促してくれる働きがあるそうなので、この時期に山菜料理を食べることは理にかなっているようです。

4月は新生活をスタートさせる方も多いですし、年度始めの忙しさで落ち着かない時期であり、しかも季節に変わり目ということもあって体調を崩しやすい時期でもあります。
ぜひ旬の山菜を食事に取り入れて、季節の変化を楽しみながら快適に過ごしてください。